『おいしいもののまわり』 by  土井善晴

おいしいもののまわり土井善晴株式会社グラフィック社2015年12月25日 初版第1刷発行2020年4月25日 初版第8刷発行*本書は、雑誌「おかずのクッキング」(テレビ朝日・刊)に2007年から2012年まで連載されたものを加筆・修正し、まとめたものです。 図書館の…

『「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略』 by  宮竹貴久

「死んだふり」で生きのびる生き物たちの奇妙な戦略宮竹貴久岩波書店2022年9月13日 第1刷発行 岩波書店の図書2022年9月号で新刊紹介されていて、気になってはいたのだが、読んでいなかった。これもまた、教文堂の「おすすめの本」で「10月29日朝日新聞書評で…

『陰謀論  民主主義を揺るがすメカニズム』 by  秦正樹

陰謀論民主主義を揺るがすメカニズム秦正樹中公新書2022年10月25日発行 2022年11月26日の日経新聞書評にでていて、”陰謀論メカニズムから逃れるために著者が提唱するのは、情報を見極め、話し合うことの重要性だ。「『自分の中の正しさを過剰に求めすぎない…

『邪馬台国の女王 卑弥呼』 by  真鍋和子

邪馬台国の女王 卑弥呼真鍋和子講談社火の鳥伝記文庫1997年7月28日第1刷発行2007年5月31日第6刷発行 図書館で、時間つぶしになる本を探して児童書のコーナーで見つけた本。日本史の勉強になるし、とおもって読んでみた。 歴史の本かと思ったら、伝記文庫とい…

「言志四録」 佐藤一斎:5 胸中虚明

「言志四録」(三) 言志晩録佐藤一斎川上正光全訳注講談社学術文庫1980年5月10日 第一刷発行 「言志四録」から。 5 胸中虚明 胸次虚明なれば、感応神速なり。 訳文胸中が空っぽで透明であるならば、(万事に誠の心が通じ)その感応は実に神のごとく迅速である…

「言志四録」 佐藤一斎:4 修養の工夫 

「言志四録」(三) 言志晩録 佐藤一斎 川上正光全訳注講談社学術文庫1980年5月10日 第一刷発行 先日読んだ、『「修養」の日本近代』の中で、『西国立志論』を書いた中村正直が愛読していたのが本書『言志四録』だったという話がでてきた。 megureca.hatenablo…

『夜はもう明けている』 by  駒沢敏器

夜はもう明けている駒沢敏器角川書店平成16年6月1日 初版発行 『ボイジャーに伝えて』が面白かったので、他の駒沢さんの作品を図書館で検索したら出てきた本を借りて読んでみた。 megureca.hatenablog.com 感想。なるほど、うん、これも面白い。読み始めてす…

映画:レジェンド&バタフライ

映画:レジェンド&バタフライ 制作会社: 東映京都撮影所 主演:木村拓哉、綾瀬はるか脚本:古沢良太 監督:大友啓史 映画『レジェンド&バタフライ』公式サイト|大ヒット上映中 観てきました。そんな予定はなかったのだけれど、あ、今日は映画安い日だ、…

『木に学べ 法隆寺・薬師寺の美』 by  西岡常一 薬師寺宮大工棟梁

木に学べ 法隆寺・薬師寺の美西岡常一 薬師寺宮大工棟梁小学館1988年3月1日 第一刷発行 あぁ、これこそ、本当に本当の本だ。。。読み終わって、思わずニンマリしてしまう、著者に、出版社に感謝したくなる一冊。 知り合いが『ボイジャーに伝えて』が良いとい…

『「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる』 by  大澤絢子

「修養」の日本近代自分磨きの150年をたどる大澤絢子NHK出版2022年8月25日 第1刷発行 2022年秋、日経新聞の書評で見て気にはなっていたのだけれど、 「修養」に対するちょっとネガティブっぽい本という感じがして、特に読みたいとは感じなかった。そして、20…

『NHKさかのぼり日本史 ⑥江戸 天下泰平の礎』 by  磯田道史

NHKさかのぼり日本史 ⑥江戸 天下泰平の礎磯田道史NHK出版2012年1月30日 第1刷発行 ⑤に続いて、⑥江戸。パスクトクガワーナはどうやって作られたのか。天下泰平というけれど、実は、いうほど泰平でもなかったんだよ、って話。農民は、天候不良で収穫が無くて…

『NHKさかのぼり日本史 ⑤幕末 危機が生んだ挙国一致』 by  三谷博

NHKさかのぼり日本史 ⑤幕末 危機が生んだ挙国一致三谷博NHK出版2011年12月30日 第1刷発行 昨日に引き続き、今回は、⑤幕末 危機が生んだ挙国一致 megureca.hatenablog.com 著者の三谷さんは、1950年広島県生まれ東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学…

『NHKさかのぼり日本史 ④明治 「官僚国家」への道』 by  佐々木克

NHKさかのぼり日本史 ④明治 「官僚国家」への道佐々木克NHK出版2011年10月30日 第一刷発行 図書館でなにかないかなぁ、ってウロウロしていて目に入った本。NHK出版はわかりやすいし、新書サイズで、時間つぶしにちょうどいいと思って、借りてみた。さかのぼ…

『君たちの生存戦略 人間関係の極意と時代を読む力』 by  佐藤優

君たちの生存戦略人間関係の極意と時代を読む力佐藤優ジャパンタイムズ出版 2022年12月20日 初版発行 本屋さんで目に入った。帯には佐藤さんの写真が眼光鋭く 「読んだ方がいい」、と言っているような。。。ということで、買ってみた。 帯の佐藤さんの写真の…

『言語はこうして生まれる』:続き by モーテン・H・ クリスチャンセン、 ニック・チェーター

言語はこうして生まれる「即興する脳」とジェスチャーゲームモーテン・H・ クリスチャンセンニック・チェーター塩原通緒 訳新潮社2022年11月25日 発行*THE LANGUAGE GAME How Improvision Created Language and Change the World (2022) 目次序章 世界を変…

『言語はこうして生まれる』 by モーテン・H・ クリスチャンセン、 ニック・チェーター

言語はこうして生まれる「即興する脳」とジェスチャーゲームモーテン・H・ クリスチャンセンニック・チェーター塩原通緒 訳新潮社2022年11月25日 発行*THE LANGUAGE GAME How Improvision Created Language and Change the World (2022) 最初は、何かの広告…

『広き迷路』 by  三浦綾子

広き迷路三浦綾子公益財団法人三浦綾子記念文化財団令和3年10月30日初版発行 図書館の新刊の棚で見つけた。紙が白くて字も大きい。読みやすそうと思って借りてみた。三浦綾子記念文庫の手から手へ 三浦綾子記念文学館復刊シリーズ、というものの一冊だった。…

『私の半分はどこから来たのか 』 by 大野和基

私の半分はどこから来たのか AID (非配偶者間人工授精)で生まれた子の苦悩大野和基朝日新聞社出版2022年11月30日 第1刷発行 2023年1月7日、日経新聞朝刊、書評欄に出ていた一冊。 不妊治療の一つとして AID(非配偶者間人工授精) が選択肢になっている一…

『楽園のカンヴァス』 by  原田マハ

楽園のカンヴァス原田マハ新潮文庫平成26年7月1日発行令和2年5月20日17刷*この物語は史実に基づいたフィクションです作品は2012年1月新潮社より刊行されました 原田マハ、1962年東京都小平市生まれ。関西学院大学文学部日本文学科及び早稲田大学第二文学部美…

「大学入学はゴールではなく、スタート」

「大学入学はゴールではなく、スタート」 佐藤優さんの『16歳のデモクラシー』を読んでいて、受験生に今こそ伝えたい、、、と思った。 megureca.hatenablog.com 「大学入学はゴールではなく、スタート」 大学受験に限らず、大人の資格試験において大事なこと…

『16歳のデモクラシー  受験勉強で身につけるリベラルアーツ』 by  佐藤優

16歳のデモクラシー受験勉強で身につけるリベラルアーツ佐藤優晶文社2020年1月25日 初版 図書館の棚で見つけた。2020年の本だけれども、多分読んだことがないと思ったので借りてみた。ソフトカバーの単行本。内容は佐藤さんが埼玉県立川口北高校の2年生たち…

『ボイジャーに伝えて』 by  駒沢敏器

ボイジャーに伝えて駒沢敏器風鯨社2022年7月22日 初版第一刷発行 本の編集に関する仕事をしている本のプロが、「これは今まで読んだ小説の中で一番よかった。」とおっしゃっていたので読んでみた。彼曰く、内容もそうだけれど、書き出し、構成がよい、と。図…

『高校生のための法学入門 法学とはどんな学問なのか』 by  内田貴

高校生のための法学入門 法学とはどんな学問なのか内田貴信山社 民法レクチャーシリーズ2022年6月25日 第1版第1刷発行 著者の内田さんは、1954年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。現在、東京大学名誉教授・早稲田大学特命教授・弁護士。2007年から法務省参…

『マーケティングインタビュー 100の法則』by 日本能率協会マネジメントセンター

マーケティングインタビュー 100の法則定性調査のテクニックをつかみ消費者理解の解像度を上げるアウラマーケティングラボ代表 石井栄造ライター 佐藤智日本能率協会マネジメントセンター2022年9月30日 初版第1刷発行 全く別の本を探していたのだが、 図書館…

『貝と羊の中国人』 by  加藤徹

貝と羊の中国人加藤徹新潮新書2006年6月20日 2022年12月の勉強会で、中国がテーマとなり、『中国の論理 歴史から解き明かす』(岡本隆司 中公新書)が課題本だった。勉強会も『中国の理論』も、中国の二面性を理解するという意味で興味深かったのだが、その…

『リズムの生物学』 by  柳澤 桂子

リズムの生物学柳澤 桂子講談社学術文庫 2022年3月8日 第1刷発行*本書は、1994年10月に中公新書より刊行された『いのちとリズム 無限の繰り返しの中で』を改題したものです。 益田ミリさんの『痛い靴のはき方』で、柳澤さんの話が出てきた。 megureca.haten…

『いちばん大切な食べ物の話』 by  小泉武夫 井出留美

ちくまQブックス いちばん大切な食べ物の話小泉武夫井出留美筑摩書房2022年11月15日 初版第1刷発行 図書館の新刊の棚にあったので借りてみた。 著者の小泉武夫さんは、東京農業大学名誉教授。専門は食文化論。発酵学、醸造学、発酵の第一任者として発酵技術…

『歴史総合パートナーズ⑯ 北方領土の何が問題?』 by  黒岩幸子

歴史総合パートナーズ⑯ 北方領土の何が問題?黒岩幸子清水書院2022年8月22日 初版第1刷発行 図書館の新刊の棚にあったのだが、どうやら学校の副読本のような感じで使われているものみたい。薄くてすぐに読めそうだったので借りてみた。シリーズになっている…

『ある老狩人の手記 ヒグマとの戦い』 by  西村武重

ある老狩人の手記 ヒグマとの戦い西村武重ヤマケイライブラリー(山と渓谷社)2021年7月5日 初版第1刷発行2022年9月30日 初版第6刷発行 *本書は、山渓新書9『ヒグマとの戦い』1971年4月20日初版第一刷を底本として再編集したものです。 図書館の新着本の…

『歴史新書 なぜ地形と地理がわかると幕末史がこんなに面白くなるのか』  監修:大石学

歴史新書 なぜ地形と地理がわかると幕末史がこんなに面白くなるのか大石学 監修株式会社洋泉社2017年10月19日 初版発行 図書館の「本日返却された本」の棚で見つけた。『夜明け前』を読んで、幕末~明治維新って、まだまだよく理解できていないなぁ、と思って…