褒められると調子が狂う。。。。

褒められると調子が狂う。

Complimented and Failed.

 

何かをしていて、褒められて、調子がくるって、失敗、、、

という経験をしたことは無いだろうか。

心がドキッとして、メンタルが乱れる感じ。

 

私は、結構ある。

ゴルフのナイスショットで褒められたあと、、、ダホッ!

楽器の練習中に褒められたあと、、、ビョーン、異音!

通訳の訓練中に褒められたあと、、、口が回らない!聞き取れない!

 

けなされたり、非難されて調子が狂うのは、そりゃ、さもありなん、と思うけど、褒められて調子が狂うって、どういう心と体の変化が起きているんだろう、と、ふと思う。

 

上手くやろうとすると、上手くいかない。。。

他者からのコメントで、ブレる。

集中して、やるべきことをやっている時、無欲の時は、うまくいく。

意識せず、素直な気持ちでやっているときは、何か言われてもそんなにブレない。

もっとうまく、もっと上手にと欲を出すと、失敗する。。。。。

調子が狂う。

 

褒められると、もっといいところを見せてやろうとか、

ちょっとした欲が出る。

で、失敗・・・・。

 

ちっちゃいなぁ、、、と思う。

いいんだけど。

 

褒めて伸ばす!が効果的な時も、もちろんあるだろうけど、

大人を褒めるなら、一通りの時間が終わったときがいい。

ゴルフなら、ラウンドの後。

楽器のお稽古が終わったとき。

通訳の授業が終わったとき。(いつか、仕事が終わった時、と言いたい)

やっている最中に褒められると、たいしてうまくないことほど、コケる気がする。

 

作製途中のもの、例えば、描き途中の絵を褒められるのもよくない。

不必要なまでに、描きこもうとしてしまう。

できあがった作品なら、褒められてうれしい。

 

途中で褒められると、調子が狂うのは、人生もそうではないだろうか。

と、ふと、思う。

事業がうまくいって、世間で褒められて、謙虚さを忘れて、世間が離れていく・・・。

リクルートの江副さん

逮捕前の堀江さん

人生は、死ぬまで何が起きるかわからない・・・・。

謙虚さと素直さは、大人も子供も、共通に大切なことなんだろう。

 

日常の小さなことでも、謙虚さを忘れるな、ということかもしれない。

褒められると、調子が狂うから褒めないでぇ、、、って思うけど、

褒められて、うれしくも思う。

うれしくって、心に波がたってしまう。

うれしい気持ちと、もっと、という欲が同時に沸き起こる。

心の乱れが、身体的なアウトプットの乱れにつながる。

心乱さないこと。

褒められても、謙虚さを忘れない!って、胸に刻んでおくといいのかもしれない。

 

と、つまりは、私は、意識しないと謙虚さなんてすぐに忘れちゃう、ということなんだな。大人になり切れていない、ってことなんだな。

 

謙虚な気持ちを持ち続けるのには、どうすればいいのだろうか?

圧倒的な存在、無意識に謙虚になれる存在を、常に心の中にもつとか?

 

それが、宗教を信じる人にとっては神なのかもしれない。

特定の信じる神を持たない私にとっては、宇宙かもしれない。

宇宙には、かなわない、、、と思っている。

 

私にとっては、褒められても動じないというのか、失敗しないものもある。

それは、特に頑張ってうまくやろうとしていることではないこと。

そうすることが、当たり前のこと。

そうなると、へたに自慢しようとか、人よりうまくやってやろう、とかいう気が全くわかない。そうなると、人に何かコメントされても、心はブレない。

 

完全に自分のものにしていないから、人からのコメントで心がブレるのかもしれない。

 

まぁ、そうやって、人は成長していくものだとおもえば、いいんだけど。

ちょっと失敗して、次につなげれば、それでいい。

 

褒められて、ちょっと調子に乗って、ちょっと失敗して、、、

それを繰り返して、成長するのかもね。

 

ブレない自分の軸は、自分で磨くしかないのかもね。

褒められても、心がドキンってしなくなるくらい、極めてみよう。

図太くなるっていうのも、大事かも。

でも、謙虚に、と思う。