シャンパーニュ2日目。
朝から、日本への帰国に向けて、出国72時間前までのコロナのPCR検査を受けに、街中まで車で10分。診療所は、近代的で美しい。
予め予約していたので、サクサク、、、と。もちろん、おじさまにフランス語で交渉していただいたので、私は、なにもせず。
実は私はPCR検査を受けるのは初めて。鼻の奥までグリグリされて、痛かった。。
検査は受付からものの10分で完了。結果は翌日と思っていたら、夕方とのこと。いったんホテルに戻って朝御飯。
そして、Manoir HENRI GIRAUDをチェックアウトして、ロンドンから合流している友人の同僚パリの友人と言うGeoffroy、ジョフロアへ。予め予約していって、製造の説明も、テイスティングも、たっぷり。ブドウ畑は、comieres村にあるそうで、土壌、テロワール、説明してくれたムッシューが、熱く語ってくれた。畑の中でも、20メートル違えば土が違うのだと。
3階建ての建物は、上から重力落下でブドウ絞り果汁を発酵槽へ。地下の熟成室も巨大で、想像していたよりずっと大きなメゾンだった。
テイスティングも、たっぷり。友人がケース買いしたので、テイスティング代は無料に。
10:30にいって、出たのは12:30を、まわっていた。
エペルネのまちでランチをして、他も二件程、訪問。Ay村、Oger村、なだたるメゾンがたくさん。畑も美しい。
途中、まさに、バケツをひっくり返したような雨が降ったけど、私達はテイスティング中で濡れることもなく、晴れ女パワーを発揮。空気が、きれい!
夜は、エペルネのちょっと郊外のホテルへ。
ホテルに行くと、なんと、3年前にエペルネ中心部で泊まったホテルのレストランで働いていたおじさんがいた!!
コロナで、レストラン経営も厳しく、観光産業のなかで仕事も変わっていったとのこと。早く落ち着くといいね、、、、
シャンパーニュでの最後の晩餐は、市内のグリル屋さんに。
夜は、気温が19℃まで下がって、ヒンヤリ。
満腹、満足のなか、ご機嫌で夜はふけていった。。。