アメリカ 4日目:バスタブにお湯を!!

昨日の続き。

megureca.hatenablog.com

アメリカ4日目の朝は、晴天!気持ちの良い、すがすがしい朝。でも、ちょっぴり寒い。7℃。澄み渡った空というのは、これを言うのだろう、、、という透明感。昨日、雨が降ったせいで、空気中のちりが流されたのだろう。

 

日本からの出張者が5人になってからは、5人乗りのUberを頼んで、仕事先へ移動。へぇ、こういうのもあるんだ、、、と。15分くらいの距離だけど、20$くらい。タクシーだともっと高いので、やっぱりUberは便利でいい。しかも降りる時に支払いはいらないし、乗ってから行き先を告げなくてもいいわけで、下手したら言葉をしゃべれなくても使える。やっぱり、Uberは便利だ。日本

 

水曜日でようやく、業務の中日。色々なことが慣れつつあり、一日が比較的スムーズに進む。訪問先でのランチも、もう勝手知ったる、、、になってきた。ケータリングを頼んで関係者でランチをとるのだが、なかなか、美味しい。今日のランチは、サンドイッチなのだけれど、パンの種類も、具の種類も色々あって、アメリカでもこんなにおいしいサンドイッチもあるんだ、、、なんて。

 

思うのだが、この土地は、お料理が結構おいしい。残念だったのは、最初の朝にホテルのKioskで買った冷凍マフィンくらいか。。。

 

さて、初日にバスタブの栓が機能せずにバスタブにつかることをあきらめていた。翌朝にフロントに修理をおねがいしたのだが、どうやら、、翌々日に調整はしてくれたようなのだが、やはりお湯がたまらない。栓についているパッキンがどう見ても排水の穴をふさげてない。多少、改善はしているのかもしれないが、一向にお湯はたまらない・・・。

冷静に考えてみた。

 

バスタブにお湯がたまるというのは、

お湯を入れる流速 > 排水される流速

になればいいわけで、完全に排水の穴が閉まっている必要はないはず。

そうだ、とにかく、隙間を多少でも埋めればいいのだ!

ということで、思いついた。フロント横でサービスされているコーヒーカップの蓋が栓の代わりになるのでは?!

 

バスタブの栓の囲むように、蓋をおいて、しばしお湯を入れる。蓋の中がお湯で満たされ、その上にお湯が少したまり始めると、隙間から流れようとするお湯の流れで、蓋が栓の方に吸引されるようになり、浮いてこなくなる。そうなるとしめたもの!!

手で押さえていなくても、そのままお湯を入れ続けると!ほら!成功!!!

お湯がたまったぁ!!!

 

やっぱり、自分の頭で考えるって大事!!

と満足してゆっくり湯船につかったのでした。

 

ちなみに、4日目の夜ご飯は、メキシカン!ホテルから比較的近く、現地のメンバーが美味しいから行ってみろと薦める。しかも、「マルガリータ」を飲みながらメキシカンをつまむのがいいのだ、と。

確かに、美味しかった。

 

一人前のスペシャルセット19$というものを、3人でシェアして食べたのだが、十分な量だった。。。思わず、これ一人前なんだよね?と聞いたら、お店の小柄で可愛いお姉ちゃんも、誰がこんなに食べるんだっておもうけどね、って言っていた。

 

金魚鉢のような大きさのマルガリータは、いっぱい14ドル。たかっ!と思うけど、量がアメリカンだった。

 

ホテルと仕事場の往復しかない出張だけど、食事が美味しいのはありがたい。

食って大事!!

 

さて、残りの仕事も頑張るぞ。