ウズベキスタンへの旅 1日目
友人が赴任している間に、ウズベキスタンにいこう!という事で、人生初の中央アジアの国へやってきた。日本からは、友人2人が先発隊でタシケント入り。私は、仕事の都合で2日遅れの飛行機にしていたのだが、その仕事はドタキャン、、、。で、1人でタシケントに向かった。
初のウズベキスタンへは、アシアナ航空の仁川乗り換えにて。成田から仁川が2時間半。仁川での乗り換え時間は一時間未満だったので、ちょっとあわただしくはあったけれど、無事に乗り継ぎ。仁川からタシケントは7時間45分。タシケント行きの飛行機は、すでに中央アジアの雰囲気満載。隣に座ったお兄さんは、ハラル食を食べていた。そして、ずーっとなんだかやかましい、、、。うるさいということはないのだけど、にぎやかなフライトだった。
ちなみに、隣のムスリムのお兄さんは、食事中に丸パンをコロンと床に落とした。あっ、と、思ったら、拾って何事もなかったかのように食べていた。三秒ルールはハラル食でも有効らしい。
アシアナ航空は、初めて乗ったけれど、まぁまぁ、、という感じだろうか。機内食は、それなり。しかし、韓流に興味のない私は、ハングルは全くわからない。ま、飛行機の中なんて、言葉がわからなくても、大したことはない。
機内食で、唯一選べた一回は、どんな料理かわからず、とりあえずチキン、にしてみた。そしたら、なんと、ごはんにチキンカツがのっていた。甘だれ。そして、コチジャン?赤くて辛い味噌が、お弁当用のマヨネーズみたいなパックでついてきた。
ま、悪くない。
と、13:20に成田空港をでて、現地時間20:30頃に無事にタシケント空港に到着。時差は4時間。ちょっと眠い。
パスポートコントロール、預け荷物のピックアップ、すごーく時間がかかった。なんというか、のんびりなんだろう。。。乗り継ぎ時間が短かったので、荷物が無事にでてくるまではヒヤヒヤ。ちゃんと出てきた。
ホテルに送迎の車を頼んでいたのだが、、、私の名前を書いたカードを持ってドライバーが立っている、という事だったのだが、、、いない。タクシーの呼び込み兄ちゃんはうじゃうじゃ。
こういう時、絶対に他の車にのってはいけないのだ。しかも、立ち入り制限区域から出てもいけないのだ。
私は、そとのバリケードの内側でキョロキョロし続けた。すると、「何かお困りですか?」と、日本語!ツアコンだろうか、現地人のお兄さんが、柵の向こうから声をかけてくれた。何でも、日本に4年いたらしく、上手な日本語。ホテルのドライバーが見つからないことを伝えると、なんと、ホテルに電話してくれた。そして、無事にホテルのドライバーと落ち合うことができた。
で、なぜ出会えなかったか。なぜか彼は、Kubotaという、全く私の名前のとは程遠い名前のカードを持っていた、、、。何でやねん!!
ま、無事に出会えて、カタコト英語を話してくれて、優しい運転手さんだった。
と、とにかく移動の1日。
タシケント ホテルManorにチェックイン。
今回の旅の間、飛び飛びにこのホテルに三回泊まるのだが、初回が一番高い。部屋に入ってみると、まさかのスイートルームだった。
ま、ゆっくり休もう。。。