国内旅行3泊4日 東北四大夏祭り 2日目
「ねぶた祭」を見て、夜遅くにたどり着いた十和田湖湖の宿は、12時間未満の滞在。十和田荘は、とにかく、、、、団体客用だったけど、巨大なお風呂は、それはそれで気持ちよかった。朝御飯は、大宴会のような部屋でバイキング。可もなく不可もなく、、、前日が炭水化物づくしだったので、たんぱく質とるべし!と、もりもり食べた。
10:00チェックアウトで、バスの出発ほ11:00。十和田湖まで徒歩5分だというのでお散歩。今日もいい天気。十和田湖は大きい。木陰の散歩は静かで、心休まる。人影もパラパラで、昨晩のねぶた祭りの賑わいとは大違い。
高村光太郎の「乙女の像」まであるいた。
きっと、高校生の時の修学旅行以来だろうか。。。
相変わらず、たくましい乙女たち。
ホテルにもどって、いざ、奥入瀬へ。子ノ口から奥入瀬沿いにバスは進み、石ヶ戸バス亭でバスを降りて、ちょっとだけ奥入瀬沿いを歩いた。気持ちいい。暑くない。木陰だし、やっぱり、奥入瀬は素晴らしい。
しかし、休憩所情報によると、今年はクマの目撃情報多数!会わなくてよかった。。。
そして、再び子ノ口を経由して、一路秋田へ!
お昼ごはんは、バスのなかでのお弁当。また、白米多し!控えめに食べておいた。980円の追加注文弁当。ちょっと、、、地味。
それにしても、お弁当ばかりの旅、、、。
バスは、西へとひた走り、途中休憩所1度で秋田市へ。
17:00ころに秋田へ到着し、18:30まで自由行動。私たちは駅前まで散歩した。竿燈祭りは、桟敷席が道路の真ん中なのですでに設営されている席を眺めつつ、15分くらいで駅近くへ。途中、おそらくお堀?の名残と、思われる水路があり、池があり。蓮が綺麗に咲いていた。すごーい。
人が徐々に会場方向へ流れている。その流れに乗って、集合場所に向かい、途中でちょっぴりビール休憩。
空は徐々に暗くなり、いよいよ祭りの時間!
桟敷席は、段々になっていて、私たちは駅前2段目。目の前に手すりが設置されているけど、なかなかスリリングな、、、。そして、夜ご飯のお弁当が配られる。
再び、、お弁当。
けっこう豪華。しかし、狭い観覧席で食べるのは。なかなか苦心の技だった。
ドーンの、音と共に、始まった!
竿燈祭りは、市長の挨拶から始まり、司会進行が竿燈隊の流れを仕切っていて、まとまり感がすごい。ハッピ姿に地下足袋も、ほとんど全出場者、色に統一感があって、美しい!
そして、竿燈の演技も素晴らしく、一時間半、口を開けっぱなしで見いってしまった。すごーい!
子供用のちっちゃな竿燈も、小さな子供があげていて、ホントに可愛いし、すごいのだ。みんな、地元のお祭りを愛しているのだろう。素敵。
秋田竿燈まつりは、江戸時代に収穫の祈りとして始まった。竿燈は、稲穂を模しているのだそうだ。秋田らしくていいねぇ。
ホントに満喫。まだ、旅の二日目とは思えない充実感。
そして、祭りのあとは、秋田県庁舎によってトイレ。再び、夜の移動。バスはひた走る。
23:30頃に花巻温泉へ。ホテル紅葉館。
これまた、巨大旅館。
お風呂にはいってから、爆睡。。。
まだ、祭りの旅はつづく、、、、。