『Inch by Inch ひとあし ひとあし』 by レオ=レオニ

Inch by Inch(1963)
ひとあし ひとあし
なんでもはかれる しゃくとりむしのはなし
レオ=レオニ
谷川俊太郎 訳

ラボ教育センター
2024年5月1日 第1刷

 

レオレオニの本だから、図書館で借りて読んでみた。英語バージョン。
でも、ガイドブックとして、日本語訳が一枚挟まれていた。

しゃくとりむしが主人公。
英語で、Inchwormっていうんだね。
知らなかった!!
まさに、inchを測る虫だから、尺取虫なんだ!!!
すごーーい、、、、56年生きてきて、発見!
動きがしゃくしゃくしているから、しゃくとり虫かと思っていた・・・・。

 

しゃくとり虫は、あるひ、こまどり(Robin)に出会う。コマドリは、しゃくとり虫を食べようとする。

Don‘t eat me!!  僕を食べないで!!!
僕は、いろんなものを測れるから便利だよ。

コマドリは、じゃぁ、私の尾を測ってみて!という。
5 インチ!


Just think!  まぁ、すてき!

 

そして、コマドリはしゃくとり虫を乗せて、測って欲しそうなほかの鳥のところへ飛んでいく。


シャクトリムシは測った。


フラミンゴの首。
オオハシのくちばし
さぎの脚
雉のしっぽ
ハチドリを丸ごと

 

ある朝、ナイチンゲールが しゃくとり虫に出会った。
「私の歌をはかってごらん」
「でも、どうやって?」
「私の歌をはかるんだよ。 でないと朝ごはんに食べちゃうよ」

しゃくとり虫は、いい考えが浮かんだ。
「やってみるよ。 いいから 歌ってみて。」

ナイチンゲールは歌った。
しゃくとり虫は、草の間を測っていった、
He measured and measured.  測って、測っって、、、
Inch by inch. ひとあし ひとあし・・・・
Until he inched out of sight.  そして、とうとう いなくなった。

 

おしまい

 

あったまいい!!!
しゃくとり虫。
一歩ずつ、、、、、ナイチンゲールが歌っている間に逃げていったしゃくとり虫。

 

絵がまた可愛い。。。
これは、絵をぜひ見てほしい。
表紙のしゃくとり虫も可愛い。

そうなんだよね。たまに見かけるしゃくとり虫。
その動きが、、、まさに、尺取だ。

 

これは、いいなぁ。

Just think!を「まぁ、素敵」って訳している谷川さんもいい。

 

物理的に考えると、しゃくとりむしが、一回しゃくしゃく動く距離が一定で、速度が一定なら、歌っている間に逃げた距離で、歌の長さを測ることはできるな、、、なんてくだらないことをおもってしまった。

 

子供なら、どう読むんだろう。ただ、しゃくとりむしが、朝ごはんにたべられちゃわなくて、よかったね、って思うのかな。ナイチンゲールは、他の朝ごはんにありつけたのだろうか、、、って心配したりするのかな?

 

子供の感想が聞いてみたい。

 

 


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