ウズベキスタン4日目の朝をブハラのホテルミンジファでむかえる。1部屋ずつが、中庭をぐるっと囲むように配置されている平屋のホテル。
ホテルの中庭で、朝の空気を満喫。
静かな路地にあるホテルの中庭は、ただただ、のんびり。太陽が高く昇る前なら、素晴らしい憩いの場。
ウズベキスタンのホテルは、どこも朝御飯のビュッフェが充実している。スイカとメロンも美味しい。
友人Yと朝食を楽しんだ後、ちょっとだけ街中へ。
歩いて10分ほどで観光の中心とも言えるランドマーク、ラビハウズへ。池があって、木陰の水越しの風が気持ちいい。ベンチに座って、しばしブハラのまちの風にふかれる。
9:00を過ぎたあたりから、すでにお日さんのパワーが、、、。これ以上、外にいるとひからびそう、、、。
10:00頃にホテルに戻り12:00までは休憩することに。
今夜の寝台列車で、ヒヴァに向かうのでレイトチェックアウトではなくもう1泊分を支払い、23:30にタクシーで駅に向かうまでは、ホテルの部屋で過ごせるようにした。汗だくになっても最後はシャワーを浴びて電車に乗れるように。
12:00過ぎに、Hと二人でランチにラビハウズ前のレストランへ。ガイドブックのおすすめにしたがって
羊肉と野菜のスープ、ショールバを注文。壺のような器に入ってきて、二人でシェア。
塩味で、さっぱり。美味しかった。
それに、ナスのサラダに、シャシリク2本。
もちろん、ビールとともに楽しんだ。
ランチの後は、タクシーでスィトライ・マヒホサ宮殿へ。ブハラ・ハン国最後の国王の夏の宮殿。池の前に2階建ての建物。中は博物館のようになっていて、それなりに楽しめた。しかし、避暑、、、ってほど涼しくはない?!
博物館のようになっている建物の中には、警備の人が静かに座っていた。置物かと思ったら、動いてびっくり。。。庭には、孔雀がうろうろ。宮殿っぽい。
ブハラ市内中央までタクシーで戻って、カフェで一休み。夜は、民族ダンスを観ながら食事ができるレストランへ。なかなかの、、、にぎわい。観光客がたくさんきていた。ま、ベタな観光スポットって感じ?わりと楽しめた。
そして、一旦、ホテルに戻ってシャワーをあび、ブハラからヒヴァまでの夜行列車に!
ホテルに頼んでおいたタクシーで駅まで移動。列車は0:00過ぎにはプラットホームへ。駅員のおばちゃんが、大きな声でヒヴァ!とさけぶので、定刻より早くに出発しちゃうのかとびびったけど、そんなことはなかった。
ほとんど満員の寝台列車は、発車のベルもなく静かに発車。
0:37 ブハラ駅着
7:10 ヒヴァ駅
133,920スム(1600円)
サバイバルの始まり?!