ウズベキスタンへの旅 3日目 ブハラ



ウズベキスタン、三日目は、友人らと電車でプハラへ。

 

朝早く目がさめたので、ホテルの目の前の、ビビハニムへお散歩。朝はまだ涼しくて、風も気持ちよい。まだ、ほとんど人気のない通りを散歩。気持ちよい。数人の人々が植栽に水をやったり、掃き掃除をしてきた。野良犬?に遭遇。のんびりした町並みは、昨日の夜の喧騒が嘘のよう。

朝の散歩は気持ちいい!


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気温もほどほど。


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ホテルで朝御飯を済ませ、荷造りをしていざ駅へ。タシケント同様、構内に入るのに荷物検査とパスポート提示。構内に入ってしまえば、安心。

やってきた電車にのる。私は友人Yと2人でビジネスキャビン。MとHは、先にチケットを予約していたのでVIPキャビン。私が買ったときにはもうVIPは売りきれていたのだ。でも、ビジネスでも快適!

 

9:44 サマルカンド駅発

11:17 ブハラ駅着

102,000スム(1300円弱)

 

途中、一駅止まって、予定どおりにブハラに到着。

暑い、、、

暑い、、、

暑い、、、


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タクシーでホテルへ20分くらい。

ブハラは、ブティックホテルミンジファ (約7600円)。かわいらしい平屋のホテル。14:00まで、チェックインできないと言うので、荷物を預けてランチへ。Mがおいしい羊の素揚げがあるというレストランへつれていってくれた。オールドブハラレストラン。2階のテラス席は風が吹いて暑さも和らぎ、気持ちいい。ビールで一息ついて、ほっ。


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いやー、サマルカンドも暑かったけど、ブハラの暑さは半端ない。レモンのジュースのようなものも美味しかった。トマトとキュウリのサラダ、アッチク・チュチュクは、毎食定番のように頼む。毎回、Mが頼んでくれるので、いつまでたっても、アッチク・チュチュクの名前が覚えられない。。。そしてブラックオリーブの入ったグリークサラダに、牛のシャシリク。生のオニオンがどの肉料理にも合う。

塩だけの味付けが多いけど、素材の旨味でおいしい。そして素朴なウズベキスタン料理は、ビールに合う。

 

ランチのあとは、あまりの暑さに、私たち日本からきた三人はホテルに戻ってチェックインするとともにしばし休憩。Mは、1人、戦後の日本人墓地へいっていた。


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ホテルに戻ってきたMと16時ころに観光へ再出発。16時なら多少は涼しいかと思ったけど、大間違い、、、、。暑い、暑い、暑い。コウノトリの形をしたハサミがお土産に人気と言うので、ハサミやさんをめざした。タキと呼ばれるむかしのキャラバンやバザールの建物には、お土産やさんが並ぶ。屋根付きの歩道の交差点のような感じ。タキを通り過ぎて目当てのハサミやさんへ。自分用にチタンのハサミを購入。ホントによく切れるはさみらしく、ガイドブックにも店のおじさんともに紹介されている。

Megとイニシャルも、彫ってくれた。

 

食い物のあとは、カラーン・ミナレットという大きな塔を観光。何でも、かつては塔の上から袋に入れた囚人を投げ落とす、処刑の場だったとか、、、。ひぇーー!怖すぎる。

 

そんな怖いところは、まわりから見上げて見学し、日陰をめざして、ハーブティー屋さん、避難。なかなか健康になりそうなハーブティー。甘いお菓子も出て来てくつろげた。そして、ワインテイスティング屋さんを楽しみ、ディナーへ。

 

屋上でブハラ市内を見ながら食事が出きる、人気レストランへ。なかなかの眺望。日が落ちると暑さも和らぎ、ビールで乾杯!


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そして日曜日の夜、Mは飛行機でタシケントへ戻って行った。

 

日本からの私たちのたびは、まだ続く。。。