ロンドンへ海外旅行 11日目:予定変更で帰国の途へ

ロンドン、シャンパーニュビルバオ、サンセバスチャンと遊びまわった旅も最終日、となってしまった。

 

予定では、翌日の朝便で帰ることにしていたけれど、7月に予約していた飛行機は、ウィンタースケジュールへの変更にともなって、朝早い時間になってしまったので、念のために、前日の夜便に変更。結果的に、Yといっしょの飛行機でかえることになった。

 

昨日のNODA・MAPも幻だったかのように、、、穏やかに迎えた最後のM宅での朝。

あぁ、本当に、1週間以上、お世話になりました。

ホテルと違って、お掃除の人が入ってくるのを気にして荷物をいちいちまとめる必要もないし、好きな時に、好きなようにコーヒーものめて、、、、本当にゆっくりと休むことができたので、大いに助かった。大感謝。

 

ヒースロー発羽田行の飛行機は、18:30出発。午前中は、丸っと時間もある。M宅でのんびり過ごしてもよかったのだが、せっかくなのでロンドン観光へでかけた。私は、ロンドン自然史博物館へ。Yは、同じ博物館内でやっている写真展へ。ロンドンの博物館は、常設展はほとんど無料。入り口で若干入場規制をしていたけれど、開館直後に行ったこともあって、10分ほどまったところで入場できた。


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入り口をはいると、どーーーーん!!!と巨大な生物の骨格が!!!


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説明書きは見なかったけれど、鯨だろう。

そして、キリンの骨格標本


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恐竜の化石!!!


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全部見て回ろうとすると、終日かかりそう・・・。わたしは、Dinosaurゾーンへ飛び込んだ。うわぁ、うわぁ、うわぁ、、、と思わず声が出ちゃう。恐竜好きには絶対おすすめ。。。

恐竜の生理的特徴とか、どうやって生活していたのか、なぜ絶滅したのか、、、、まだ、解明されていない話もあるのだけれど、とても興味深い。

巨大な恐竜も、二足歩行していたとか、草食か肉食かで目の位置が違うとか、、、まぁ、reptile(爬虫類)とどのくらい近いのか、とか。質問コーナーがあったりもして、ずーっとゆっくり見て回っても楽しめそう。。。

と、興奮したまま、Mがランチに合流する時間になったので、博物館をあとにした。

 

ロンドン最後の食事となるランチは、前の晩にMの友人が絶賛していたハンバーガー屋さんへ。Honest Burger。


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お肉をビーフ、チキン、ポークから選んで、間に挟むチーズやベーコンも選んで、、さまざまな組み合わせの様々なメニューがある。けど、ハンバーガーオンリーのお店。いずれのバーガーにも山盛りのローズマリー風味フライドポテトが付いてくる。一皿、14ポンドくらいから。

わたしは、店の名前の「honest」バーガーを注文。ファストフード店ではないので、テーブル席についてから、席にて注文。

 

ハンバーガーのパテは、固まり肉で仕入れたものを店で叩いているらしく、焼き加減もレアを選ぶこともできる。やや赤みののこるミディアムレアで注文。


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美味しかった!!

かじるとジュワーッとうま味が。肉の焼き加減も素晴らしい。中の方は美しいピンクで、こんなハンバーガーなかなか食べられない。ま、お値段もいいけど。

そして、ビールが合う。


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流石に、ポテトは完食できず。

 

ランチで2000ポンドくらい使った。4000円。まぁ、休日のちょっと贅沢ランチ、って感じかな。満足!

 

地下鉄で、M宅までもどって、最後の荷造り。私は、シャンパーニュ6本をいれた段ボールとスーツケース。若いYは、スーツケースにすべてのシャンパーニュを詰め込んで、あとはバックパックと肩掛けカバンに軽い荷物を担いでいた。

 

実は、11月に入ってからTubeでストライキが行われていて、M宅最寄り駅のあるDistrictラインは、動いていない。まぁ、荷物があるので当然のごとく車を選択。かつ、、M宅のエレベーターが先々週から故障中で使用できず、2nd floor(日本でいう3階)から、Mにも手伝ってもらって、階段で荷物をおろした。そして、MとわかれてUberでヒースローに向かった。M、どうもありがとう!!ほんとに、ほんとに、ありがとう!

 

Uberは、無事にヒースロー空港へ到着。チェックインもスムーズに終わって、出国もすいすい。やはり、自動改札は速い。

ロンドンのポンド現金は、国王が変わったこともあって古いのは使えなくなっていくよ、といわれていたので、無理やり古い紙幣と硬貨をつかってお買い物をしようとした。が、コインが、、、いくら入れ直して機会がはじき出してくる。おにいちゃんにきいたら、そのコインはdiscontinueといわれた。もう使えないって。800円分くらい、donation boxにいれてきた。使えないけど、、、金属として再生でもしてもらえれば・・・。


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羽田を出るときにフライトの変更、座席の指定ですったもんだあったのだが、旅の途中、Web上で通路側席を確保することができた。Yも、一番後ろの席に変更していた。リクライニングし放題だから好きなのだそうだ。私は、一番後ろはトイレ待ちの人がならぶので、あんまり好まない。人それぞれ好みがある。

 

空港のラウンジで、最後の晩餐、、、ワインで乾杯。いやぁ遊び倒したね、、、。

 

では、しばし、、、読書のフライトへ。。。