アメリカ 7日目: 帰国

一週間のアメリカ出張が終わり、帰国の途へ。

megureca.hatenablog.com

朝から、シトシトと冷たい雨。

 

毎晩、轟音を響かせていたエアコンともお別れ。

 

このエアコンは、チェックインした当日は相当にうるさくて、思わずOFFにして寝たほどだった。部屋によってエアコンのタイプは異なっていたようで、もう一人のパートナーは、「ほかの部屋にかえてくれ」とフロントにお願いしていたけれど、結局、同じタイプのエアコンの部屋しか空いておらず、あきらめていた。

しかし、そのうち、慣れたのか?気にならなくなっていた。設定温度76℉っていうのもね、いったい何℃だ?

(24.444°C×9÷5) + 32 = 76°F

ということで、およそ24℃に設定していたらしい・・・。

 

マンチェスターからリムジンでボストン空港まで移動。これまで順調だったのに、最後は、リムジンが来ない事件発生。

9:00ホテルピックアップの予定が、9:10になっても来ない・・・。

電話をすると、9:45到着予定で、もともとその予定だったと。

ま、飛行機までは時間があるので、ロビーに座っておしゃべりしながらのんびりリムジンを待つこと約1時間。2人と3人と2台にわかれて乗車。雨はふっているけれど道はすいていたので、1時間弱でボストンへ到着した。

JALのカウンター(ターミナルE)は、リムジンを降りたら目の前で、出発2時間前くらいだけれどほとんど並んでいない。即チェックイン。セキュリティーは少し並んだけれど、まぁまぁ、こんなもんかな。

 

ボストン空港は、意外とコンパクトで使い勝手がいいのかもしれない。国内線に乗り換えるには、ターミナル移動があるけれど。

 

空港についたのは、11:00頃だったので、おなかがぐぅぅぅ。。。今朝はヨーグルト1個しか食べていなかったし・・・。同行者と3人で、ラウンジへ。ボストン空港は、One worldなら、British air waysのラウンジが使用可能。一人は、もともとビジネスクラス。私たちはエコノミークラスチケットだったのだけれど、パートナーは、自費でエコノミーからビジネスへアップグレード、私は、グローバルクラブメンバーを使う事ができたので、3人そろってラウンジへ。しっかり、ランチを食べて、プロセッコ、白ワイン、赤ワイン、を楽しませていただいた。

 

飛行機は、出発も着陸も、ほぼ定刻通り。無事に日本へ帰ってきた。

 

コロナ関係は、Visit Japan Webに「検疫手続事前登録」して、ワクチン接種済みの青色画面を見せると、スムーズにパスポートコントロールへ。また、顔認証の自動ゲートはほとんど並んでいないので、スムーズにまったく待つことなく入国完了。外国人は、パスポートコントロールで長蛇の列を作っていて、1時間以上かかっていたようだ。それにしても、外国人の多さに驚いた。観光客、戻ってきたんだな。

 

気が付けば、4月。新年度だ。

さぁ、気持ち新たに、がんばろう!

 

今回の会議通訳仕事で思ったこと。

1 仕事の品質を高めることがなにより重要。

2 プロジェクト全体の目的達成を大事にすること。

 

ま、当たり前のことなのだけれど、結局、仕事の質が悪ければ、ちょっとしたミスでも大きなミスに見えてくる。一方で、自分のパフォーマンスを誇示する場ではないので、力足らずのところはパートナーに補ってもらい、プロジェクトが成功するためにできることを誠心誠意頑張る。言語の点だけでなく、専門性というところもパートナー同士は互いに補えあえるとやりやすい。

まだまだ、修行が足りないと思った点が多々見えてきた。やっぱり、スキル向上には、場数を踏む、に尽きるなぁ、と思う。

 

さて、7冊持っていった本たち。4冊は読了して帰ってきた。結局、本を読んだのは飛行機の中だけだったな。次からは、移動の時間の分だけ、本を持っていこう。

 

さて、4月最初の月曜日。今回の出張のレビューをして、次の仕事の準備かかろう!

うまく行ったことも、上手くいかなかったことも、レビューをして今後につなげよう。