国内旅行 熊野 2日目

昨日の続き。

2日目は、熊野本宮大社を目指す。。

 

昨日の夜ご飯早かったので、朝早くにお腹が空いて目が覚める。しかも、お布団が信じられない位、、、せんべいぶとんだったので、、、、早く朝風呂に入りたかった。

昨日の夜、2人の中居さんがお布団を敷きに来てくれたのだけれど、お二人とも、おそらく後期高齢者、、、。しかもなんと雑な、どったんばったん、、。まぁせっかく敷いてくれているので、ありがたく、ありがとうございましたと言っておいた。けど、寝てみてびっくり。こんなに硬い布団に寝たことない。もしかすると、マットと布団を間違えたんじゃないかと思う位、、、ぺったんこの布団が2枚。しかもこんなペラペラな敷布団、見たことがない位、、、。巨大旅館が、生き残ろうと何とか頑張っている感じが、涙ぐましく、、、。まぁ、頑張って欲しいものだ。

 

と、朝風呂に入ってから、昨日コンビニで買っておいたサンドイッチを朝ご飯に。自宅から持ってきた一人前パックのドリップコーヒーは、湯飲み茶碗で。。。ちと、小さい。。。何はともあれ、朝ごはんを食べてチェックアウト。駅まで歩く。

さようなら、紀伊勝浦


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紀伊勝浦から熊野本宮大社に行くには、一旦新宮まで戻る必要がある。朝7時46分紀伊勝浦発のJRに乗って一旦新宮まで戻ることにした。平日の朝でも1時間に2本しかない電車。乗ってみたら、高校生だらけだった。隣に座ってる女の子は参考書を広げて一生懸命勉強していた。チラリと見ると生物の参考書っぽい。理系なのかな。思わず頑張れと言ってあげたくなる。もちろんそんなあやしいおばさんにはならなかったけど。

電車は、およそ26分で新宮着。本宮大社まで行くバスは8時40分発。バスの待合所が8時半になったら開いたので、お姉さんに本宮大社まで行くことを告げ、バスのチケットを買う。私が乗るバスは熊野バス。本宮周辺の他のバスを聞いたら、龍神バスの時刻表もくれた。実は、熊野本宮大社を観光した後は、そこから歩いて1時間位の川湯温泉に泊まるつもりだったが、朝早くに出発したので、どう考えても時間が余ってしまう。お姉さんからもらったバスの時刻表をにらめっこしていると、本宮大社前のバス停から、龍神バスに乗り換えると、ガイドブックに出ていた発心門王子まで15分で行けるらしい。ガイドブックには、発心門王子から歩くのが熊野古道を歩くのにお勧めと書いてあったので、急遽予定を変更して、発心門王子から熊野古道を散策することにした。


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熊野本宮大社に着くと、世界遺産熊野本宮館という、大きな観光施設がある。そこで散策用のマップをもらって、龍神バスを待つ。


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10時10分、本宮大社前を出発したバスは、10時25分に発心門王子へ。頂いた散策マップには、本宮大社まで走行距離約7キロ、標準歩行時間、約3時間とあった。


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途中でゆっくり休憩することも考えて、14時前頃に本宮大社にまで、戻れればいいかなという感じで出発。

最高のお散歩日和!
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最初はバス停から少し先まで歩いて、発心門まで。ここはかつて大きな鳥居があった場所で、鳥居をくぐることで、仏道に帰依しようとする心が芽生えると言う意味から発心門と言うそうだ。


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そこからは、熊野古道と書かれた標識に従って、ひたすら歩く。歩く歩く。同じバスに乗っていた人は、外国人の方が多く、合わせて20名程度だろうか。それぞれがそれぞれに歩き始めた。


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散策マップはよくできていて、登道、下り坂、トイレありなど親切に書かれている。また道路にも、道が分かれるところには必ず標識がある。間違った道には、「ここは熊野古道ではありません」と言う標識まで立っている。まず迷子になることなく散策できるコースだと思われる。

とにかく気持ちいい。寒さ対策は全くいらなかった。晴天の真っ昼間、お日様が眩しい。森の小道に入れば、木陰が気持ちいい。ここを昔の人も熊野詣でと言って歩いたのかと思うと、感慨深い。白河上皇、嵯峨上皇、、、江戸時代だって、いろんな人が歩いた。蟻の熊野もうで。その時代の人たちは、今のように機能的な登山靴なんてなかっただろうから、どれほど大変なことだったか。

 

途中、無料休憩所があると言う伏拝王子で、休憩。伏拝王子は、昔の人々が苦労を重ね、熊野古道を踏破し、熊野川と音無川の出会う森の中に熊野本宮大社を初めて目にしたとき、感激のあまりにひれ伏しておかんだと言われている場所とのこと。遥か彼方下に、かつて熊野本宮大社があった場所を見ることができる。またそこには、無料休憩所とは言うものの、人の多い時にだけ開店するお茶屋さんもあると言う。ラッキーなことに、そのお茶屋さんが開いていた。


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そこで200円のHot Coffeeをいただいた。おばちゃん2人でやっている。周りの客は外国人ばかり。私に向かって、「はい、コーヒーね。トゥーハンドレッド」と言うおばちゃん。笑って、「200円でもわかりますよーっ」て。「いやー外人さんばっかりだからねぇ、」って。訪れる外国人観光客相手に、しっかり英語でコミュニケーションしているおばちゃんたち。たくましい!素晴らしい!

確かに外国人が多い。バスの運転者さんも、スリーハンドレッド、とか、サンキューとか、会話していた。そして、時々「あー、ちゃうちゃう!!」と、ダメなことは日本語で、、、でも、ちゃんと通じるんだよね。凄い。

 

おばちゃん二人を観察しつつ休んでいると、既に時刻は、11時半を回っていて、ちょっとお腹がすいた。熊野名物、めはり寿司が2コで200円で売っていたので、思わず、それもいただいた。めはりずしは、とても大きいので、思わず目を見張って大きく口を開けてしまうことから、めはり寿司と言うらしい。高菜の浅漬けの葉で包んだおむすび。塩味もほどよく、おいしかった。やっぱり、ハイキングにはおむすび最高!


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休憩所の日陰は、風が気持ちよく、思わず、のんびり休憩した。あー気持ちいい。何時間でもこうしていたい、、、。思わず、メモ帳に風景画スケッチ。


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伏拝王子をでると、残りの道のりは残すところ3分の1位。時刻は12時を回っていたけれど、のんびり。


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途中で大斎原の大鳥居が見えると言う場所から、この後行く大斎原を見下ろす。鳥居、でかっ!


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あとは、本宮大社まで下り坂。

 

結局13時過ぎに熊野本宮大社に到着。

本宮大社は、やっぱり、立派。


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熊野本宮大社は、全国に約5000社ある熊野神社の総本山の1つで、もともと熊野川の中洲で現在の大斎原の場所にあったけれど、明治22年の大水害により現在の場所に移築されたとのこと。水害の際には12あった社のうち8つは流されてしまったんだそうだ。熊野川はとても広くて、かつては、上流から木材を運ぶのに使っていたそう。こんな穏やかな川が中洲が流れてしまうほどの水害にあったとは、、、

 

大斎原も、本宮から歩いて5分位。田んぼの向こうに立つ大鳥居は、圧巻。


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そして、鳥居の向こうは聖域。。。

今は、跡地でしかないけれど、私には本宮大社よりもぐっと空気の重みを感じた。

あぁ、来てよかった。

 

 

川湯行のバスは、15時5分、本宮大社前発。まだ1時間位あるので、近くのレストランで遅い?お昼ご飯。さっきは、めはり寿司1個しか食べてないので、タンパク質を求めて!日替わり定食のイカフライ定食をいただいた。850円。。なんとも、ザ定食!ご飯にかかっている塩胡麻が、いい!胡麻ってこんなにおいしかったっけ?って思いながらいただいた。完食。本当は、ちょっとビールいっぱいぐらい飲みたい気分だったけれど、アルコールは置いていません、、、との文字。やむなし。


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泊まるホテルは、昨日と同様にどんな所だかよくわからない。朝ご飯しかついていないのに、17,000円。周りに買い物できるところはなさそうだし、、、と思って、バスに乗る前に缶ビール1本買っておいた。

 

川湯温泉経由紀伊田辺駅行きバスで、川湯温泉まで。310円。外国人で満員だった。途中の温泉でも、観光客たちは降りていった。

 

ついてみたら、ここもまた大きなホテル旅館だった。お風呂はもちろん温泉。そして、露天風呂は湯浴み着を着ての混浴。川の真横にある露天風呂は、自然いっぱい!あー、気持ちいい。

ここは、紀伊勝浦よりもたくさんの外国人観光客で賑わっていた。さすが、熊野本宮大社に近い温泉宿。


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2日目の夜は、ホテルでのんびり。館内の自動販売機でもビールは売っていた。へへへ。

 

今日は、1日、森の木の神様と会話したような気がして、さすがに疲れた。万歩計は、二万を越えている。こういう時は、お風呂でゆっくりして、早々に寝るに限る。

川辺の露天風呂は満点の星空。。。

心地よい疲れで、21時には消灯、、、。

おやすみなさい。

 

明日は、待ちに待った、川下り!