国内旅行3泊4日 東北四大夏祭り 1日目
夏です。
祭りです。
ということで、なんと、贅沢に4大祭りをぜんぶ回ろうという無謀な旅に、、、。
6月頃、友人Kが、「ねぶた祭いきません?」というので、行く行く!と言いつつ、どうせ青森までいくなら、三内丸山遺跡も行きたい、と思って、旅の計画を立てようかと思ったのだが、、、私たちは「ねぶた祭」をなめていた、、、。個人の観覧席は空席なし。ということで、旅行会社のパッケージ旅行で参加することに。
しかし、3泊4日で、4大祭り全部回るという、途方もなく、、、、移動ばかりの旅の予感。。二人一部屋3泊4日で、ひとり15万円!さて、どんなもんやら?
東京駅の開札外で集合し、団体の乗り口から改札内に入場。旗を持った添乗員にくっついていく旅って、、、人生初か?!って感じ。
そして、やまびこにて3時間以上かけて盛岡へ、、、。車両の座席は友人と前後にかれてしまった、、、。三時間、読書タイムにして盛岡へ。やまびこって、要するに、東海道新幹線のこだま号で、各駅停車。車両は満席。どうやらほぼ団体旅行客でいっぱい。添乗員らしき人もあちこちに。。。こだま号が格安チケットであるように、やまびこもそう言うことらしい。新幹線でまわりが団体客って、初めての経験だった。
9:40に東京駅を出発した新幹線は。13:00とょっと前に盛岡へ。ホーム上は、あちこちの団体客が溢れていた。一時間のランチタイムで、各自食事をとりなさいとのこと。駅ビルで、刺身定食。普通に美味しかった。けど、駅ビルも人でごった返し。夏祭りシーズンだねー。
盛岡駅からは、バスでえっちらおっちら、、、青森まで。途中、トイレ休憩しつつ、17:00過ぎにねぶた祭りの会場近くへ到着。サービスエリアのトイレも長蛇の列。。。ちょっとだけ、、、東京よりも涼しい。けど、日射しが強い!
会場付近でバスを降りたら、祭の始まりまで、自由行動で街を散策。私たちは、青森駅から海に近い場所にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を目指した。歩いて15分くらい。町中、ねぶた祭り参加者、観覧者でいっぱい!!すでに場所取りをして、呑んでいる人たちも。まぁ、お花見みたいなルールか?!
年に一度の大祭!って感じ。気分は上がる。
ねぶたは、19:00開始で、桟敷席の準備は開始直前という事で、まだ、席は用意されていない。けど、指定席近くへ戻って、配布されたお弁当を食べた。今回の旅は、主役は祭なので食はあんまり期待できないか?!?!
けど、鶏ご飯、美味しかった。
大通りから少し入った小路の道端で、風に吹かれながら、ラ・ワッセで買ったビールと共に。
熱中症予防を色々考えていたけど、それほどの暑さではなく、風も気持ちよくて、祭り気分もあって、美味しかった。
そして、桟敷席から観覧!席は、団体の中でくじ引き。前後三列なので、どこでもちゃんと見えるし、桟敷席は3500円と有料なので、一般の人は入ってこれないように囲まれている。防犯的にも安心して観ていられる。
そして、、、太鼓の音と掛け声が聞こえてくる。それはそれは、みごと!!!
きてよかった!!
ねぶたの作品もすごいけど、太鼓も笛も凄かった!!
大人も子供も、楽しそう!
あっという間の一時間半。
楽しかった!!!
そして、なぜか、ハネト姿の人のなかに、謎のコスプレをしている人の姿もあった。。。けど、みんな楽しそうで、盛り上がる!
日本人は、祭りの姿が似合うねぇ!!ねじりハチマキが男も女もかっこいい!!
楽しかったぁ!!
そして、青森市役所でトイレを済ませて、再びバスの旅。祭りが終わって、バスを待っている間に雨がパラパラ。でも、すごいタイミングでほとんど濡れることもなく、無事にバスに乗り込んだ。21:00をまわっている。添乗員さんによれば、ホテル到着は日付が変わるころになることもあるらしい、、、。
暗闇のなか、バスはひた走り、、、十和田湖湖畔のホテルへ。無事に、23:00過ぎにはホテルに到着した。巨大な団体客向けホテルった感じ?
夜食が用意されているとバスのなかで説明があったのだが、部屋に入ると、テーブルの上に、おむすびとおいなりさんが、お皿に、、、。
どんだけ炭水化物とらせるんねん!ってメニューだけどね、、、小腹がすいていたので、食べてしまった。
そして、お風呂へ。まわりも団体客の、同じような行程客が多いらしく、0:00前だというのにお風呂は人混み。巨大なお風呂。いやー、昭和を感じる旅館って感じ。
お湯はなかなか気持ちいい。いいお湯。
満足、満足。
気持ちも、お腹いっぱい。
まだ、初日。祭りは続く。。。
二人で大満足で眠りについた。
2日目は奥入瀬を通って秋田へ。