国内観光通訳ガイド日記 その8 8日目/10日間
6日目の迷子事件、7日目の忘れ物事件、、、そしてようやく8日目。
本日の予定は、
9:00 ホテル出発。広島から九州へ
11:30 壇ノ浦PA (ランチ)
13:00 小倉城
14:30 旦過市場
17:00 門司港レトロ 散策
アパホテル広島駅前大橋で迎えた朝、ここの朝食は充実しているのだけれど混んでいるのが難点。7:00を過ぎると長蛇の列になるので、6:50頃に朝食会場に行ってみた。
並ぶことなく、席に着くことができた。
今日は、ランチタイムは壇ノ浦パーキングエリアだし、夜の門司港のホテル周辺には焼きカレー屋さんくらいしか思いつかないので、朝ご飯をしっかり、ガッツリ食べておくことに。
アパホテルの特製カレーとやらがあったので、朝カレーにした。ゆで卵ではなく、温泉卵。カレーは、悪くないけど小麦粉か?添加物か?粘性が高くって、あまり私好みではなかった。でも、しっかり朝ご飯を食べた。

8:45にはチェックアウトするように荷造りしていたら、8:20頃にリーダーから「A trouble! Help us!」のメッセージ。フロントの人と会話が通じないゲストからの伝言だった。電話ではなく、メッセージだったので、なんとなく、すぐに駆けつけるほどのことではなさそうな気がして、「5分後にいくから」、と返事をして、バタバタと荷造りしてチェックアウトへ。
フロント前に行ってみると、どうやら、ゲストたちの異様な量の荷物が通路をふさぎ、ここにいてはだめと言われた様子。ちょうどバスが到着したので、みんなを外のバスまで誘導した。
それにしても、すごい数のスーツケース。しかもどのスーツケースも異様に重い。。。今夜バスから降ろさなくて良いスーツケースを分別してもらい、バスに載せ始めた。ゲストたちも、前日にすごい苦労して載せた事を分かっているので、分類には協力的。しかし、それでも、、、大変な数で、荷物を積み込むだけで、20分以上かかった。重いから、腰にはくるわ、狭い荷物入れ場所で頭はうつは、、、ドライバーと私は、朝の荷物さばきだけでヘロヘロ、、、って感じ。
ようやく積み終わり、バスは予定の10分遅れ、9:10に広島のホテルを出発した。一路、西へ。ひたすら山間部を走る。
壇ノ浦サービスエリアの前に、一度トイレ休憩。
お店はなくて、トイレと喫煙だけの小さな富海パーキングエリアに停まってもらった。ここなら誰も迷子にならない。初めて停まったけど、瀬戸内海がちらりと見えるパーキングたった。

富海パーキングエリアを出発する前に、「みんな、携帯電話持ってるね?!」の確認!みんな、笑っていた。滞在が短かかろうが、長かろうが、忘れ物は忘れ物。。。
そして、再び西へ走り出す。1時間半ばかり走って、壇ノ浦サービスエリアへ。壇ノ浦では、45分の休憩時間とした。一応、ランチタイムではあるけれど、ガッツリ食べていたのは半分以下くらい。時刻は12:00をとうにまわっているけれど、朝の出発が早朝ではなかったので、ゆっくり朝ご飯の人が多かったみたい。
リーダーは、景色が見たい人は勝手に見に行くから大丈夫と言って、レストランに直行していた。
一応ね、関門橋と関門海峡と、、、お天気も良かったので遠くの島もよく見えた。


私も、ランチはスキップしちゃおうかと思ったけど、「フグバーガー」は、ここでしか食べられないので、一応、ランチに、フグバーガーを食べておいた。

パンとキャベツとフグフライのみ。多分、ソースではなく塩のみ。シンプルだからこそ結構おいしい。
リーダーが、旦過市場は、行っても何もないから行かなくていい、というので、本日はスキップすることに。確かに、なぜ旦過市場がコースに入っているのか不明、、、。わざわざ小倉城から片道徒歩20分くらいを往復しなくてはいけないのに、ただの小さな商店街、、、しかも、火事があって通り自体が、ちょっと寂れている。復興が終わったなら、、、ね。
ということで、14:00に小倉城に到着し、14:45には小倉城を出て、門司港に向かうことにした。

小倉城は、1階にあるもろもろ体験ゾーンでみんな大盛り上がり。着物モドキをきたり、忍者になりきってみたり、流鏑馬ゲームをしてみたり、、、。戦国武士たちの人形のあいだに座って、戦略会議のなりきり。なぜか、武士に膝枕させて写真をとっているゲストも、、、、。みんな歴史的展示物そっちのけで楽しんでいた。着物の着付けは、左前ね!と言っても、みんな覚えられないみたい。右前は死人だよ!というと、慌てて合わせ直す。男性ゲストも女性の打掛を羽織って大はしゃぎ。ナイスガイなだけに、似合っているから感心してしまった。
私は、早めに5階まで行って、カフェでコーヒーを飲みながら少しのんびりした。
1階にある、昔の暮らし再現ゾーン、お人形たちもけっこう可愛いんだけどな。

14:30ころにバスに戻ろうとしたら、既にほとんどのゲストたちが戻っていた。ドライバー、驚きつつ、そんなに門司港が楽しみなのか?と。
15:00過ぎには、門司港のホテルに到着。
あー、今日こそ無事にホテルにたどり着いた!!迷子無し、忘れ物無し、怪我無し!!
チェックインしてから、門司港レトロの散策。リーダーも、前に来たことがあるらしく、軽く散歩をしよう、と。JR門司港駅、旧 門司三井倶楽部でアインシュタインが泊まった建物の前で記念撮影、門司港プラザをグルっと歩き、16:00のブルーウィングの橋が開くのもみることができた。門司港は、1時間もいれば、見尽くしてしまう。ホテルも目の前のなので、迷子の心配もなし。あぁ、やっと気を抜ける、、、って感じ。リーダーは、私に「I ’m tired.」疲れた、疲れたを連呼していた。喉もカラカラだと。そりゃね、あれだけ喋っていればね・・・。バスの中でしゃべり疲れたリーダーは、私になんでもいいから日本の曲をかけてくれ、とリクエストしてきた。とっさにipadに入っていた松田聖子を一曲。あ、そうだ!とYouTubeから「飛んでイスタンブール」を一曲。。。ついでに歌っておいたら拍手いただきました。
ブルーウィングの橋が上がるのをみたあと、それぞれが散開していった。私は、門司港駅前でみかけたクラフトビールの店に行ってみた。まだ、16:30!天国だ!
一人で貸し切り状態のお店に入り、門司港駅を眺めながらクラフトビールをいただいた。門司港駅をみていると、前回ここに来た時の悪夢のスーツケース忘れ事件を思い出し、セツナイ気持ちになった。広島まで新幹線で往復してスーツケースを取り戻しに行き、戻ってきたときの暗闇の中の門司港駅が、今日は明るい陽のしたで見ることができた。あぁ、素晴らしき一日かな。

この時間に仕事が終わって、ビールが飲めるなんて。。。。素晴らしすぎる。
つまみに、フィッシュアンドチップスか、ガーリックシュリンプか悩んで、お店のお兄さんにどっちがいいかなぁ?って聞いたら、フィッシュアンドチップスというので、フィッシュアンドチップスをつまみにビールをいただいた。


カリっと上がっていて割とおいしいチップスだった。
ビールはおかわりも・・・・。

本を読みつつ、ビールを飲んでいたのだが、ふと外をみるとゲストたちが次々と集まっている。むむむ?駅前に?と思いつつ眺めていると、なんと、ゲストたちは駅に入っていった。もしかして小倉まで足をのばすつもりか???
とにかく、買い物しまくりの今回のゲストたち。いやぁ、元気だこと。あるいは、小倉城で「竹あかり祭り」が開催中で、昼間にはその準備をしていた。見たいという声も多かったので、17:00からの点灯に合わせて出かけて行ったのかな?
いってらっしゃぁい。
今日は、ビール二杯で早めの晩御飯のことにして、早いところ寝ちゃおう。。。。
なんと平和な一日。お天気もそこそこよかったし、一回のツアー中に一度あるか無いかの平和な一日だった。
ホテルの部屋もオーシャンビューだし、このツアーのご褒美ホテルって感じ。
明日は観光としては最終日。どうか、無事に終わりますように。
でも、実はツアー中に行程変更の連絡があって、明日は、私もリーダーも行ったことのない「ららぽーと福岡」が追加された。ま、ショッピングモールだから、何とかなるだろう・・・・。どうやら京都のランチがあまりにも不評で、現地(トルコ)のエージェントから追加対応リクエストがあった模様。だからって、ららぽーとじゃないくても、、、と思うけれど、まぁ、何か思惑があるのだろう。
心配しても解決しないことは心配しないで、寝てしまおう。。。
本日のTakeaways
・ツアー中、眠れる時には寝ておけ!
・小倉から門司に向かう途中、海に見える小さな島が巌流島。宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地。正式名称は、船島。
