国内旅行:盛岡へ 1泊2日 初日移動

国内旅行:盛岡へ 1泊2日 初日移動

 

週末、盛岡の南昌荘「舞と鼓と荻江節の会があり、師匠の三味線を聞きに行ってきた。日曜の午後に行われる演奏会だったので、日帰りも可能ではあるけれど、せっかくなので、土曜の夜に盛岡へ入った。

 

17:20東京駅発の新幹線、はやぶさ39号で盛岡へ。全席指定席。結構混んでいたけれど、私が座った3人掛けの席は、真ん中だけ空いていた。東京を出るころにはすでに外は暗くなりつつあり、上野、大宮を通過するころにはすっかり夜。単行本を読んでいる間にあっという間に、盛岡。はやぶさは、大宮駅をでると途中仙台駅にしかとまらないんだね。仙台で結構たくさんの人がおりて、また、結構たくさんの人が乗ってきた。さすが、仙台。

 

盛岡駅に着くと、外は、雨・・・・・。寒い、、、くらい、、、、。
ホテルは、大浴場が付いている「天然温泉 さんさの湯 ドーミーイン」を予約していたので、駅からちょっと歩く。しかし、駅前のロータリーからどうやったら駅の向こう側へ渡れるのかわからない。むむむ!!信号もない。道路は複数車線。

 

そう、雪国ならではなのか、地下通路だったのだ。地下通路を使わないと、道路の向こう側へ渡れない。便利なような不便なような。一応エレベーターはついてはいたけれど、階段が支配していて、あまりバリアフリーな感じはしなかった。結構前につくられた地下道なのかもしれない。地下街ではなく、地下通路なので、ほんと、コンクリートの殺風景な道があるだけ。

 

地下道を抜けて、ホテルのある方へあるいてみるが、繁華街は駅から少し離れているのか、特に美味しそうなレストランも見当たらない。雨も降っているし・・・・。一度チェックインしてから、食事にでるつもりだったけど、なんだか、気分がなえた。。。

 

ホテルに行く途中のコンビニで晩御飯をかって、ホテルにチェックイン。ま、今日は移動だけのつもりだったし、ということで、ホテルでのんびりすることに。

前日に予約して、ダブルルームシングルユース、入湯税150円を含めて素泊まり9150円。ドーミーインは、大浴場が付いている分、部屋にはシャワーブースのみで浴槽はついていないけれど、問題なし。また、洗面台がバストイレとは別についているので、広々として使いやすい。部屋の大きさの割にはちょっと高いけど、ベッドも机も比較的使いやすいので、悪くない。まぁ、一番は大浴場があることが魅力。上下別の部屋着とスリッパでお風呂に行っていいことになっているし。


とりあえず、無事に前日盛岡インできたのでよいことにして、簡単に晩御飯をすませて、ホテルの大浴場へ。これがまた、結構、混んでいた。夏に稚内でとまったドーミーインとは大違い。規模も大きいのか。内風呂の大きさはあまり変わらない気がするけれど、洗い場やサウナと露天風呂は、盛岡のほうが大きいかも。

megureca.hatenablog.com

 

しかも、お風呂も結構混んでいた。なかには、子どもをつれたお母さんも。一人のお母さんはなんと4人の子供を一人でつれてお風呂に入っていた。おそらく、一番上の子も小学校1,2年生、という感じで女の子2人と男の子2人。とても、自分のことに構っている暇はない、、、という感じで、いやぁ、かぁちゃんすごい。。。

 

広いお風呂ではしゃぐ子どもたち、いかがなものか、、、だけれど、大人だって大きいお風呂がうれしくなっちゃうんだから、こどもがうれしくないはずがない。しかも、4人もこどもを連れているお母さんが、それぞれの子供をみていられるはずもなく、、、。まぁ、はしゃいでいいから、お風呂でおぼれるなよ、、、っておもいながら見守っていた。

 

子どもたちの水遊び(お湯遊び)に巻き込まれないように、露天風呂に出てみると、なんと、雪!!!
雪見露天風呂になっていた。
ただ、盛岡のドーミーインは周りの景色は何も見えない。壁に囲まれていた。まぁ、夜だし、それでも露天風呂は気持ちよかった。

 

ちょっとだけ屋根もついていて、雪にあたることなく、露天風呂に入っていることもできる。気持ちよくて、ふわぁぁぁ、、と、脱力。

 

天気予報は、日曜日も曇り模様。しかも、全国的に冷えそう。

天気が良ければ、ちょっと観光して、天気が悪ければ、チェックアウトの11:00までホテルで本を読んで過ごせばいい。

一応、YouTubeで盛岡観光チェックして眠りについた。

 

雪、降りませんように・・・・。