12月31日 武士道的一日一言
新渡戸稲造
山本史郎 解釈
朝日新書
7年7月30日 第1刷発行
*本書は 大正4 年に 初版 刊行されたものです。 当時の表現をほぼ そのまま表記、解釈しているため 一部 場合により誤解を招くものがあります。
2024年、令和6年、12月31日、大晦日。
今年最後の最後の『武士道的一日一言』からの一言。
”12月31日 旧を捨て新に就かん
いよいよ今年も終わろうとしている。 ここまでの12ヶ月の間に何を成し遂げたかと独り静かに反省すると、去年と同じように、やはり 後悔すべきことばかりだ。
徒(いたずら)に月日のしのばれて
殊更をしき年の暮れかな
とはいえ、「悔いる」は「改める」の出発点。 来年の今日はまさか 同じ後悔を繰り返すことはないだろう。 新たな勇気と決意を持って新年を迎えよう。 今こそ旧を捨てて新に就こう。”
そうだそうだ!
年も新しくなる、気分も新しくしよう。
過ぎてしまったことをクヨクヨと後悔しても、何も始まらない。
どうにもならないことを心配しすぎても、何も始まらない。
今年は、新渡戸稲造を学び直す機会があり、後藤新平を知る機会になった。そして、日露戦争を振り返ってみる機会になり、『坂の上の雲』につながり、乃木希典につながり。後藤新平の医師つながりで、北里柴三郎、森鴎外と。日本の台湾統治、伊藤博文が守ろうとしたもの、渋沢栄一が目指した論語の世界。明治から昭和を見つめ直した。
昔のすごい人たちも、一匹オオカミではなく、やはり仲間と協力し合って為すべきことを成し遂げている。それが、一つ大きな気づき。
仲間は大事だ。
そして、1年前のブログを振り返る。
笑える。一人飲みかい!と、突っ込みたくなる。でも、そこにも店主とか他の客とか、その時間の仲間がいる。
人間は社会的動物である故、一人では生きていけない。
ただしく、誰かを頼り、誰かに頼りにされる。
それが、なんと幸せなことか。
どう生きるかは、自分で考えて、自分で決める。
そして、行動する。
泣いても笑っても、2024年は去っていく。
2025年、また、新たな気持ちで大事に生きていこう。
「旧を捨て新に就かん」
まぁ、2024年も無事に1年間生きてこれたことに感謝しよう。
来年も良い年になりますように!
